今日は、昨年11月の慶応幼稚舎の行動観察のワニ踊りについて報告します。

4人の受験者が教室で待っていると、テンポの良い曲が流れてきます。
すると、ワニのお面をかぶった男性1人、女性1人の先生方2人が入場。
ワニをイメージした踊りを踊って見せます。受験者は笑いながら
楽しみながら見ていたり、体を動かしていたようです。

そして、試験本番。4人の受験者がステージの上に並びます。
自分がその場で考えたオリジナルのワニ踊りを、試験官に披露していきます。
4人一斉ですから比較がしやすい状態です。

ポイントは、楽しむこと。独自性。場に飲まれていないこと。強さの表現。
ワニのほかには、トラ踊り、ライオン踊り、お化け踊りなどがあった模様。

お話の絵画化、絵画(住みたい家)、課題の作成(粘土),体操、指示行動、行動観察の6種のテストで構成。

指示行動は、ボール(つき、投げ、投げ上げ)、ジャンプ、急に止まる、ゴム段、縄跳びなど)。
 
6種のテストについて全て上手に出来る事が必要でした。





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