体験!親子教室 「父子教室」のご報告

2006−08−05実施 行動観察対策(年少)


今回のたちばな会体験!親子教室は、
夏休みこそお父様とお子様の父子教室ということで、
第二回目の「自分の大きさを知ろう」を開催いたしました。 
3組のお父様と4名のお子様のご参加がありました。



子育てにおいてお父様の本当の出番というのは、
社会を身近に感じ始める小学校高学年からと思われますが、
それも小さい頃からの関わりがあってはじめて活きてくるものです。



そういった意味からも、
今回参加されたお父様は本当に子育てに真剣で、熱心で、
子供との関わり方の基本姿勢としては100点の方々でした。 



きっと将来も良い親子関係を築かれていくことでしょう。



まず、お子様方の今日現在の身長を測り、
それから生まれた時の身長を・・ 
さすがに覚えているお父様は少なく、
早速携帯でお母様に問い合わせていらっしゃいました。



つぎに、大きな模造紙に寝転がって、
実物大の自分の型をとりました。
お父様と相談して、
いろいろな色の絵の具を駆使して縞模様のズボンをはかせたり、
ベルトをさせたりと工夫をして素敵な自分を作っていました。 



はじめて絵筆で塗ったお子様もいましたが、
ベタベタぬっていくのがとても気に入った様子でした。
かわいい手形、足形もとりました。



お顔は、いつものように鏡を見て、
髪の毛一本一本をさっさっとかいていきました。
かわいい黄色の髪留めも同じ場所に描きました。



それから、体の各部分の名称を確認して摸造紙に書いていきました。
全部で25個も。



それぞれお父様に立ってモデルになっていただき
お子様の体を一つ一つおさえて「ここだよ。」と示していただきました。



その後は、横を向いた人の顔の絵をかきました。
「横を向くと目は一つしかみえないよね。
鼻は出っ張っていて、唇も半分しかみえないね。」



そして発表しあい、お友達の作品に皆で拍手をおくりました。



最後は、よく頑張ったお子様方に
もっと大きくな〜れと願いをこめて、
体の絵本「ほねはどうしてかたいの?」を読みました。



お父様、本当にお疲れ様でした!



お子様のさらなる未来の成長のために。
たちばな会 駒沢本校